专利摘要:
本明細書はディーゼルエンジンの燃料加熱装置を関し、燃料を予熱及び加熱してその燃料を前記エンジンに供給することを要旨とする。前記ディーゼルエンジンの燃料加熱装置は、前記エンジンの第1側面に接続されるランナーと排気筒との間に形成される回収タンクを有し、前記ランナーから導入される排気熱で加熱される主加熱部と、燃料を前記エンジンに供給するように、燃料タンクから延出し、前記回収タンクの周りに巻装されて前記回収タンクからの熱伝道のために前記燃料供給管を通過する燃料を加熱する燃料供給管と、を含む。前記ディーゼルエンジンの燃料加熱装置は、前記燃料供給管が前記排気筒に沿って挿入されて、冬季には外部の冷気で冷却される燃料が前記回収タンクに直接導入されることを防止するように設けられる予熱部をさらに含む。なし
公开号:JP2011508133A
申请号:JP2010539294
申请日:2008-12-17
公开日:2011-03-10
发明作者:ソン,ソクジュ
申请人:ソン,ソクジュ;
IPC主号:F02M31-16
专利说明:

[0001] 本発明は、燃料を予熱または加熱してその燃料をディーゼルエンジンに供給するディーゼルエンジンの燃料加熱装置に関し、特には、本発明は、ディーゼルエンジンの燃料加熱装置であって、そこでは、回収タンクが当該装置内で排気ポートに接続されるランナーと排気筒の間に設けられ、高温で加熱された燃料が前記エンジンに供給されるように燃料供給管が前記回収タンクの周りに巻装され、それによって燃料の完全燃焼を誘発し、前記エンジン効率を向上させ、さらに、煤煙を遮断することで環境汚染を防止することを特徴とするディーゼルエンジンの燃料加熱装置に関する。]
背景技術

[0002] 通常、ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンで使用される燃料よりも安価な重油、軽油などの燃料を用いて動作され、燃料消費を節減するので、ディーゼルエンジンは運転コストが低いという利点がある。加えて、ディーゼルエンジンは操作が容易なので内燃機関として広く利用されている。]
[0003] 大型ディーゼルエンジンは大型船舶のメインエンジンとして使用され、中型ディーゼルエンジンは発電機や船舶に利用され、小型ディーゼルエンジンは車両、鉄道列車、小型船舶、建設機器などに利用される。つまり、ディーゼルエンジンはさまざまな分野で広範に利用されている。加えて、ディーゼルエンジンは耕運機、農業における灌漑作業の噴霧ポンプ、コンプレッサ、送水ポンプ、及び救急用通信電源に用いられている。]
[0004] 周知のように、燃料として軽油を用いるディーゼルエンジンは不完全燃焼時に煤煙を生成する。特に、車両の場合、上り坂を走行したり、ドライバーがアクセルペダルを踏み込むと煤煙を過剰に生成する。加えて、上記のように、煤煙が過剰生成される場合、車両の出力は著しく低下し、排出される煤煙は重大な環境汚染を引き起こす。]
[0005] 上記の問題点を克服するために、燃料を加熱及び予熱するためのさまざまな方法が開発されている。現に、小型車両の場合、加熱部材または標準型バーナーが燃料タンク内の燃料をエンジンに供給するために使用される燃料供給管の外部に設置され、それによって燃料を加熱及び予熱し、その燃料をエンジンに供給する。大型車両の場合、その燃料供給は電子制御されて煤煙を防止する。]
発明が解決しようとする課題

[0006] しかしながら、前記燃料供給管が現在利用されている従来のバーナーで加熱されると、大型車両の場合、大量の燃料を同時に供給しなければならず、この場合、前記燃料の加熱専用に別途の燃料を準備して大量の燃料を同時に加熱しなければならないことから、前記エンジンを作動させるために使用する燃料に加えて燃料を加熱するために準備され用いられる燃料のために燃料費が増加してしまい、上記方法を大型車両に適用することには問題がある。]
[0007] 加えて、大型車両で使用される電子燃料供給調整装置は煤煙の減少に顕著な効果を有するが、小型車両に適応可能な電子燃料供給調整装置を新たに設計・製造するためには高コストが必要となり、前記電子燃料供給調整装置を小型車両に設置するには高コストが必要となってしまうという問題がある。]
[0008] 加えて、前記電子燃料供給調整装置では、燃料を加熱しないで使用するので、燃料効率が低下するようになる。]
[0009] また、前記加熱バーナー方式及び電子燃料供給調整装置は使用中に誤動作を起こす可能性もある。]
課題を解決するための手段

[0010] よって、本発明は従来技術で発生する上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的はディーゼルエンジン用燃料加熱装置を提供することにあり、そこでは、回収タンクが当該装置内で対応する排気ポートに接続されるランナーと排気筒間に設けられ、高温で加熱された燃料が前記エンジンに供給されるように燃料供給管が前記回収タンクの外面の周りに巻装され、それによって燃料の完全燃焼を誘発し、前記エンジン効率を向上させ、さらに、煤煙を遮断することで環境汚染を防止することを特徴とするディーゼルエンジンの燃料加熱装置を提供することにある。]
発明の効果

[0011] 本発明によれば、回収タンクがエンジンからの排気熱を受け入れて回収するランナーと排気筒との間に設けられ、燃料供給管が、前記エンジンの始動直後に燃料を加熱できるように前記回収タンクの周りに巻装される。加えて、加熱された燃料を前記エンジンに供給して燃料の完全燃焼を誘発し、前記エンジンの効率を向上させることもでき、それによって燃料費を削減する。さらに、煤煙を遮断できるので、環境汚染を防止することができるようになっている。]
[0012] 加えて、本発明に係るディーゼルエンジンの燃料加熱装置は容易に製造することができるので、製造コストを削減できる。さらに、前記燃料加熱装置は、そのサイズにかかわらず種々の車両に適用することができ、ディーゼル機関車、小型船舶及び大型船舶にも適用することができる。]
[0013] 加えて、前記燃料加熱装置は誤動作を起こさない。]
図面の簡単な説明

[0014] 本発明に係るディーゼルエンジンの燃料加熱装置を示す斜視図である。
図1に示すディーゼルエンジンの燃料加熱装置を示す分解斜視図である。
図1のA−A線に沿った断面図である。さらに、
本発明の別の実施形態に係る予熱部を示す図である。] 図1
実施例

[0015] 以下、本発明の好適な実施形態に係るディーゼルエンジンの燃料加熱装置を添付図面を参照して説明する。]
[0016] 図1は本発明に係るディーゼルエンジンの燃料加熱装置を示す斜視図であり、図2は、図1に示すディーゼルエンジンの燃料加熱装置を示す分解斜視図である。] 図1 図2
[0017] 図1及び図2に示すように、本発明に係るディーゼルエンジンの燃料加熱装置100は、エンジン10と排気筒14間に配置される主加熱部110と、前記排気筒14に形成される予熱部130と、前記予熱部130及び前記主加熱部110を貫通して燃料を前記エンジン10に供給する燃料供給管140と、を含む。] 図1 図2
[0018] 前記主加熱部110は、第1、第2、第3及び第4ランナー12a,12b,12c及び12dと前記排気筒14との間に配置される回収タンク112を含む。前記第1〜第4ランナー12a〜12dは、前記エンジン10の第1側面に形成される第1、第2、第3及び第4排気ポート(図示せず)にそれぞれに接続される。つまり、前記回収タンク112は、前記第1〜第4ランナー12a〜12dに接続される第1端部と、前記エンジン10に向かって延びる前記排気筒14に接続される第2端部と、を有する。当技術分野で公知のように、前記第1〜第4ランナー12a〜12d、前記回収タンク112及び前記排気筒14は互いに連携して排気マニホールドを構成する。]
[0019] 前記燃料供給管140は前記回収タンク112の周りに巻装される。前記燃料供給管140と前記回収タンク112間の接触面積を最大化するために、螺旋形状を有する加熱溝114が、前記排気筒14に隣接した前記回収タンク12の第2端部から前記エンジン10にかけて、前記回収タンク112の外面に形成されている。つまり、前記燃料供給管140は、螺旋状をなして前記加熱溝114に沿って前記回収タンク112の周りに巻装される。]
[0020] 図3は、図1のA−A線に沿った断面図である。] 図1 図3
[0021] 図2及び図3に示すように、前記主加熱部110は、第1熱伝導ブロック116aと、第2熱伝導ブロック116bと、第1断熱カバー120aと、第2断熱カバー120bと、をさらに含む。前記第1及び第2熱伝導ブロック116a,116bは前記回収タンク12の高温度の熱を前記加熱溝114から露出する前記燃料供給管140に導入する。前記第1及び第2断熱カバー120a,120bは、前記回収タンク112、前記回収タンク112の周りに巻装される前記燃料供給管140、前記第1熱伝導ブロック116a及び前記第2熱伝導ブロック116bをその中に規定し、前記回収タンク112、前記回収タンク112の周りに巻装される前記燃料供給管140、前記第1熱伝導ブロック116a及び前記第2熱伝導ブロック116bを外部の寒冷環境から保護する。] 図2 図3
[0022] 前記第1熱伝導ブロック116a及び前記第2熱伝導ブロック116b好ましくは高伝導性の材質からなり、前記第1熱伝導ブロック116aは前記回収タンク112の上部と、前記上部に隣接した前記回収タンク112の側面と、に固着し、前記第2熱伝導ブロック116bは前記回収タンク112の下部と、前記下部に隣接した前記回収タンク112の側面と、に固着し、前記第1熱伝導ブロック116aと前記第2熱伝導ブロック116bとは互いに干渉することなしに前記回収タンク112の上部及び下部にそれぞれ固着し、ボルトとナットで互いに結合される。かかる第1熱伝導ブロック116a及び第2熱伝導ブロック116bは、第1熱伝導溝118a及び第2熱伝導溝118bとともにその中に形成され、当該ブロックには、前記加熱溝114から露出する前記燃料供給管140が挿入される。なお、前記第1断熱カバー120aは、前記燃料供給管140がその周りに巻装されるとともに前記第1熱伝導ブロック116aが固着する前記回収タンク112の上部と、前記上部に隣接した前記回収タンク112の側面と、を覆う。同様に、前記第2断熱カバー120bは、前記燃料供給管140がその周りに巻装されるとともに前記第2熱伝導ブロック116bが固着する前記回収タンク112の下部と、前記下部に隣接した前記回収タンク112の側面と、を覆う。前記第1断熱カバー120aはボルトとナットで前記第2断熱カバー120bに結合される。]
[0023] 好ましくは、断熱部材122が、前記第1熱伝導ブロック116aと前記第1断熱カバー120a間、及び前記第2熱伝導ブロック116bと前記第2断熱カバー120b間に充填され、前記断熱部材122はロックウールからなる。]
[0024] 図1を再び参照すると、前記予熱部130は前記排気筒14に沿って形成され、かかる予熱部130は、前記排気筒14に沿って形成され、前記燃料供給管140が挿入される予熱溝132を有し、前記予熱溝132は前記排気筒14を圧縮することで形成される。] 図1
[0025] 加えて、前記予熱部130は、前記予熱溝132の上部を覆うと同時に前記予熱溝132がその中に挿入される前記燃料供給管140を規定する断熱カバー134と、第1予熱カバー136aと、半円筒形状を有し、前記予熱溝132に挿入された前記燃料供給管140を外部の寒冷環境から保護する第2予熱カバー136bと、をさらに含む。前記第1予熱カバー136a及び前記第2予熱カバー136bはボルトとナットで互いに結合される。]
[0026] なお、図4に示すように、比較的に短い排気筒14を有する大型車両の場合は、前記予熱溝132を前記排気筒14に沿って螺旋状に形成することができる。] 図4
[0027] 特に、外部の空気が寒冷な冬季では、前記予熱部130は前記燃料タンク(図示せず)の低温の燃料が前記主加熱部110に直接導入されることを防止するので、冬季節でさえも燃料を均一に加熱することができるようになっている。
(産業上の利用の可能性)]
[0028] 以下、上述のディーゼルエンジンの燃料加熱装置100の組立工程と動作を簡単に説明する。]
[0029] 先ず、前記燃料タンク(図示せず)から延出する前記燃料供給管140は、前記排気筒14に形成された前記予熱溝132に沿って挿入され、次いで、前記燃料供給管140は前記回収タンク112に形成された前記加熱溝114に沿って巻装される。]
[0030] 前記燃料供給管140が前記排気筒14及び前記回収タンク112に密接して設置された後、前記燃料供給管140が挿入される前記予熱溝132の上部は前記断熱カバー134で覆われる。同様に、前記第1熱伝導ブロック116a及び前記第2熱伝導ブロック116bは前記回収タンク112の上部及び下部をそれぞれ覆い、互いに固着する。その後、前記排気筒14の場合、前記排気筒14に沿って配置された前記燃料供給管140は前記第1及び第2予熱カバー136a,136bによって保護される。同様に、前記回収タンク112の場合、前記燃料供給管140は前記回収タンク112の周りに巻装され、前記第1熱伝導ブロック116a及び前記第2熱伝導ブロック116bは前記第1及び第2断熱カバー120a,120bによって保護される。この場合、ロックウールからなる前記断熱部材122は前記第1断熱カバー120aと前記第1熱伝導ブロック116a間と、前記第2断熱カバー120bと前記第2熱伝導ブロック116b間とに充填される。]
[0031] 上記のように、本発明に係る燃料加熱装置100の組立工程の完了後、前記エンジン10は作動される。この場合、前記エンジン10から排出された高温の排気熱は前記第1〜第4ランナー12a〜12dを介して前記回収タンク112内に回収され、次いで、前記排気筒14を介して外部に排出される。この時点で、前記回収タンク112及び前記排気筒14は前記排気熱によって高温にて加熱される。]
[0032] 前記排気筒14及び前記回収タンク112が加熱される場合、前記排気筒14及び前記回収タンク112に沿って配置された前記燃料供給管140は、前記排気筒14及び前記回収タンク112から伝わった熱によって加熱される。前記燃料供給管140が加熱されるにつれて、前記燃料供給管140を通過する燃料は前記予熱部130で予加熱され、前記主加熱部110で高温にて加熱され、次いで、その燃料は前記エンジン10に供給される。]
[0033] 高温で加熱された燃料は前記エンジン10に供給され、前記エンジン10内で完全燃焼を得ることができ、前記エンジン10の効率を向上させ、煤煙の生成を防止する。]
[0034] 本発明をいくつかの実施形態を示して説明したが、請求項及びそれらの等価物においてその範囲を定義した本発明の原理及び真の趣旨から逸脱することなく本実施形態を変更を行い得ることは当業者であれば理解されよう。]
权利要求:

請求項1
前記エンジンの第1側面に接続されるランナーと排気筒との間に形成される回収タンクを有し、前記ランナーから導入される排気熱で加熱される主加熱部と;燃料を前記エンジンに供給するように、燃料タンクから延出し、前記回収タンクの周りに巻装されて前記回収タンクからの熱伝道のために前記燃料供給管を通過する燃料を加熱する燃料供給管と、からなることを特徴とするディーゼルエンジンの燃料加熱装置。
請求項2
加熱溝が前記回収タンクの外面に形成されて前記回収タンクと前記燃料供給管間の接触面積を最大化することを特徴とする請求項1に記載の燃料加熱装置。
請求項3
前記加熱溝が前記排気筒に隣接した前記回収タンクの第1端部から前記エンジンに隣接した前記回収タンクの第2端部にかけて螺旋形状に形成され、前記燃料供給管が前記螺旋状加熱溝に沿って螺旋状をなして巻装されることを特徴とする請求項2に記載の燃料加熱装置。
請求項4
前記主加熱部が第1熱伝導ブロック及び第2熱伝導ブロックをさらに含み、当該第1及び第2伝導ブロックが、前記回収タンクの上部と、前記上部に隣接した前記回収タンクの側面と、前記回収タンクの下部と、前記下部に隣接した前記回収タンクの側面と、に固着して、前記回収タンク高温度の熱を前記加熱溝から露出する前記燃料供給管にガイドすることを特徴とする請求項2に記載の燃料加熱装置。
請求項5
前記第1熱伝導ブロックがボルトとナットで前記第2熱伝導ブロックに結合され、前記加熱溝から露出する前記燃料供給管がその中に挿入される第1熱伝導溝及び第2熱伝導溝とともにその中に形成されることを特徴とする請求項4に記載の燃料加熱装置。
請求項6
前記主加熱部が、ボルトとナットで互いに接続される第1断熱カバー及び第2断熱カバーを含み、当該第1及び第2断熱カバーは、前記回収タンクと、前記回収タンクの周りに巻装される前記燃料供給管と、前記第1熱伝導ブロック及び前記第2熱伝導ブロックと、を外部の寒冷環境から保護すると同時に、前記回収タンクと、前記回収タンクの周りに巻装される前記燃料供給管と、前記第1熱伝導ブロック及び前記第2熱伝導ブロックと、をその中に規定することを特徴とし、ロックウールを含む断熱部材が前記第1熱伝導ブロックと前記第1断熱カバー間、及び前記第2熱伝導ブロックと前記第2断熱カバー間に充填されることを特徴とする請求項2に記載の燃料加熱装置。
請求項7
前記燃料加熱装置が前記排気筒に形成される予熱部をさらに含み、前記予熱部が前記排気筒に沿って形成され、前記燃料供給管がその中に挿入される予熱溝を有するので、前記燃料供給管を通過する燃料は予加熱されてから前記主加熱部に導入されるようになっていることを特徴とする請求項6に記載の燃料加熱装置。
請求項8
前記予熱溝が前記排気筒に沿って螺旋形状に形成されることを特徴とする請求項7に記載の燃料加熱装置。
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